#308 我慢の時期:投資信託で資産を育てる

 

投資信託を活用して資産運用を行っていると、どうしても市場の波に翻弄されることがあります。特に昨今の相場環境では、ポートフォリオの一部で含み損を抱える場面も珍しくありません。私自身、現在の投資状況はまさに「我慢の時期」と言えるかもしれません。

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運用状況の振り返り

 

今回の運用状況を簡単にまとめると、以下の通りです。

三菱UFJeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

資産額: ¥1,012,215

損益: ¥2,189 (0.22%)

• 大和-iFreeNEXT FANG+インデックス

資産額: ¥469,767

損益: -¥30,239 (-6.05%)

 

米国株全体に連動する「S&P500」に投資したファンドでは微増で推移していますが、成長性の高いテクノロジー企業を多く含む「FANG+インデックス」では大きな下落となっています。このような局面においては、冷静さが必要です。

 

我慢の先にあるもの

 

投資を行う際に最も重要なのは、「短期的な結果に一喜一憂しない」ということ。株価の上下動は避けられませんが、長期的に見ると資産は成長していくことが多いです。特に、米国株市場は歴史的に見ても上昇トレンドを描いてきました。

 

FANG+インデックス」のようなボラティリティが高い投資先は、一時的な下落に耐える忍耐力が必要ですが、それ以上のリターンが期待できる可能性も秘めています。このようなファンドを保有することは、リスクとリターンのバランスを取るために重要な戦略です。

 

私が今考えていること

• 追加投資のタイミング: 下落時は長期投資家にとって購入の好機でもあります。評価損益がマイナスであっても、積立額を増やすことを検討しています。

分散投資の継続: 米国株だけでなく、他の地域や資産クラスへの分散も引き続き検討します。

• 長期目線の維持: 短期の損益ではなく、5年後、10年後の目標に向けて焦らず運用を続けます。

 

現在の状況を受け止めつつ、投資信託を通じて資産形成を続けていきます。我慢の時期を乗り越えた先には、きっと希望があると信じています。皆さんも、自身の運用方針を見直しながら、冷静に行動していきましょう!

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