年末が近づくと、どうしても気になるのがNISA枠の使い忘れ。これを見過ごすと、「もったいない!」という後悔が年明けまでつきまといますよね。
そんなわけで、私も今年のNISA枠を使い切るべく、S&P500に100万円を一気投資してみました。
なぜS&P500を選んだのか?
正直なところ、いろんな選択肢がありましたが、最終的に「迷ったら王道」という考えに至りました。S&P500はアメリカの代表的な株価指数で、アメリカの超優良企業500社の集合体。これまでの歴史を見れば、景気の波があっても右肩上がりの成長を続けているのは明白です。
もちろん「今が高値なんじゃないか?」とか「景気後退が来るんじゃないか?」という不安も頭をよぎりましたが、S&P500は長期投資の鉄板。このタイミングで買うのが正解かはわからないけれど、時間を味方にすれば勝率は高いと考えたわけです。
100万円を一気に入れた理由
NISAの期限が迫っているので、選択肢は2つ。
1. 分散して少しずつ買う
2. 一気にドカンと入れる
分散投資がセオリーなのは分かっていますが、今回は「時間がない!」という理由で一気投資を決行。年末のバタバタで相場を何度もチェックするのは面倒ですし、時間を取られるストレスよりも、さっさと投資を終わらせる方が心理的に楽だと判断しました。
実際に投資してみて感じたこと
買い注文をポチッとした瞬間、正直「本当にこれで良かったのか?」と心がザワつきました。100万円は決して小さな金額ではありませんからね。
でも、投資は「やらないリスク」の方が大きいと考え直しました。銀行の普通預金に入れておいても増えるわけじゃないし、NISAの非課税メリットを使わないのはもったいない。
購入後は、値動きをついチェックしたくなるものの、S&P500は短期的な価格変動に一喜一憂しないのが鉄則。一度買ったら、しばらく放置するつもりです。
まとめ
今年のNISA枠は**「余らせたら損」がキーワード。私のように駆け込み投資**を考えている人も多いのではないでしょうか?
もちろん、S&P500が必ずしも正解とは限りませんが、「買わなかった後悔」より「買ってしまった後悔」の方が、資産形成では重要だと思っています。
もし「今年のNISA枠、どうしよう…」と悩んでいる方がいたら、王道のS&P500は候補の一つになるかもしれません。駆け込み投資のラストチャンス、乗り遅れないように!
コメント