#455 米国株と連動する投資信託が元本割れ!今後の展望と戦略

こんにちは。

最近の米国株の下落により、S&P500やFANGFacebookAmazonNetflixGoogle)と連動する投資信託の評価額が下がり、私の資産も元本割れの状態になっています。今回は、その状況を振り返り、今後の方針を考えてみたいと思います。

現在の資産状況

 

SBI証券のMy資産を確認すると、資産残高は1,378,145円、評価損益は**-161,884円(-10.51%)となっています。また、投資信託の評価額は1,432,687円**、評価損益は**-107,341円(-6.97%)**。この2か月で含み損が拡大している状況です。

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主な投資先は S&P500とFANG関連の投資信託 ですが、米国株の軟調により資産価値が下落しています。特に、FANG関連銘柄は金利上昇やテック企業の決算動向に大きく左右されるため、ボラティリティが高い状態です。

なぜ下落しているのか?

 

1. 米国金利の影響

 

連邦準備制度FRB)は依然として高金利政策を維持しており、金利が下がるとの期待が裏切られるたびに株式市場は売られます。テクノロジー株は特に金利の影響を受けやすく、NASDAQやS&P500のパフォーマンスが低下。

 

2. 大型ハイテク株の調整

 

2023年から2024年初頭にかけて急騰したFANG銘柄は、現在調整局面にあります。AI関連の期待はあるものの、過去1年間で急騰した分の反動が来ている印象です。

 

3. 地政学リスク

 

米国の政治不安や、中国との対立などの影響も投資マインドを冷やしており、リスク回避の売りが進んでいます。

今後の方針

 

1. 焦らず継続投資

 

現在の下落相場は一時的なものと考え、積立投資は継続予定です。特に、S&P500は長期的には右肩上がりの傾向があるため、今の下落は買い増しのチャンスとも考えられます。

 

2. FANG比率の見直し

 

ハイテク株は今後も成長が見込めるものの、ボラティリティが大きいため、ポートフォリオ内の比率を調整することも視野に入れています。例えば、S&P500の比率を増やし、FANG関連の比率を下げる ことでリスクを分散できます。

 

3. 米国債や金などの防御資産も検討

 

金利が高止まりする可能性を考慮し、一部を米国債や金(ゴールド)に振り向けるのも手かもしれません。特に、景気減速局面ではこれらの資産が安全資産として機能することが多いため、リスク分散の観点からも有効です。

まとめ

 

米国株に連動する投資信託が下落し、資産が元本割れしましたが、長期的にはS&P500の成長を信じて投資を続ける方針です。一方で、FANG関連のリスク管理や、他の資産クラスとの分散も考えながら、慎重に資産運用を進めていきたいと思います。

 

皆さんの投資状況はいかがでしょうか?この下落局面をどう乗り越えますか?ぜひコメントで教えてください!

このような感じでどうでしょう?調整したい点があれば教えてください!

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